よしザル

SNSにオンライン よくわかりません

クラウドワークスに登録してみました

 業界では一番大きいらしいクラウドワークスさんに登録することにしました。理由はやっぱり大手が安心ですから。ランサーズというのと、ココナラというお名前が上がってきましたが、カタカナ横文字のお洒落な単語からのプレッシャーが、私の頭の中をゆっくりと白いモヤをかけはじめ、クラウドソーシングに似てるという理由だけで決めました。

 

 登録はとても簡単。5分程で完了。登録完了の返信メールからHPにとんで早速プロフィールを入力。自分のプロフィールを入力する欄で、紹介されている例文のスペックが、こちらも聞き慣れないカタカナ横文字でどんなお仕事なのかは見当もつかないが、かっこいいなぁと思ってしまう。私はというと、こんなことできます!的なコトを書きたいのですが何もなく、隙間だらけの寂しさすら感じるプロフィール。そもそもどんな仕事か分からないから何ができるかなんて分かるわけないのです。いくつかの項目の中から「なるべくカンタンな作業希望します」を選択する。う~ん情けない。

 

 サイト上の仕事を探してみる。とりあえず、サイトのご指示に従い、登録したての初心者の私にオススメという仕事欄をうろうろする。

 

 データ入力のお仕事。500件で1500円。といわれても、どんな仕事か想像もつかないので、よくわからないが、一件いかかる時間が30秒から1分くらい?1件30秒として単純に計算すると250分。4時間作業して1500円...うそ!安っ!こんなに安いものなのかしら…安すぎてモチベーションが上がらない…


 若い頃は新しいコトを始めるのは、ワクワクしました。歳をとってから新しいコトを始めるのは、ワクワクと一緒に恥ずかしいさとか、おとなげない大人のプライドの傷を伴うのことを、改めて気付かされました。


 予想以上にメンタルをやられ、とりあえず、始めてみよう!という気にすらなれない今日の私でした。

 

【副業!初心者!】 初めてクラウドワークスを利用してみる

 緊急事態宣言から2週間。外出自粛の疲れが...という感じも通り過ぎて、この先の自分の生活が不安でいっぱいになってきました。お仕事は少なくなって、収入は激減するよなあ...ということは日常生活が今までのようにはいかないよなあ。ただでさえ少ないおこずかい。想像...つらい...。っていうか仕事が減るだけじゃなくて、なくなったらどうしよう!!

 という流れで、とりあえず副業について調べてみました。条件は下

     ①自宅で一人でできる。

     ②作業時間は自分のペースでできる。

     ③お金がかからない。

     ④資格・知識・経験不要。で初心者でもできる。

クラウドソーシングなる単語にたどり着きました。つい3時間前に知った初めましての単語です。仕事を頼みたい人と仕事をしたい人をネットで会わせるコトらしいです。いろいろな仕事があるらしい。例えば、Webライター。音がカッコイイ...。ワタクシは、パソコンにはほとんど触れる機会がなく、できそうなのがこれでした。

 データ入力。

 めちゃくちゃ報酬が安いらしいけど、まずはできることから。ということで、利用してみました。ここまでの情報はほぼほぼYouTubeで。

 

 

ブログ二日目

 ブログを書くのが初めてなのはそうなのですが、そもそもこうやって文章を書くこと自体がとても久しぶりです。職場では文章を書く機会がほぼなく、年に数える程でした。

 いやぁ、書くことないので、今週のお題でも触れてみましょう。今週のお題は”お父さんに伝えたいこと”らしい。そうだよね、あさっての日曜日は父の日でした。まだ、何も準備していない、、、。毎年面倒だけど、とてもいい機会を提供してくれる国民的な行事だと思う。僕みたいなルーズなひとは、父親に贈り物なんて、こういう機会がなかったらなにもせずに2,3年経つだろう。

 このタイミングでいつも思うことがある。義理の父親との関係です。前説の通りルーズなので、義理の父親には何も送っていない。普通はそれこそ義理でも送るんだろうなあ。贈り物ついでに近況も添えて。結婚した年にちょっと頑張って何か送って習慣化しとけばよかったなぁと毎年思います。今からでも遅くない。なにかしら理由を考えて送ろう。また来年同じことを思わないように。

 ってお題は”伝えたいこと”だったよね。また、自分の目の前の思いの丈をただ綴ってしまいました。こんなもんだよね。大切なのは続けること。

 

初めまして よしザルと申します

2020年 4月18日 新型コロナウイルス感染拡大により、職場が4月の頭から臨時休業。自宅待機も2週間を過ぎました。こんな状況を前向きにとらえて、今まで触れたことのない新しいことを始めよう!と思い、ブログをはじめてみました。

本のご紹介 ”田崎真也が明かす ワイン味わいのコツ”

 2004年、ワタクシがソムリエの資格試験を合格した後に購入した、忘れられない本です。その本と出会った頃、その本はわたしには正直むずかしく感じる本でした。ソムリエの試験を受けることは決めていたので、「試験に合格する頃にはスラスラと読めるのだろう」と次の読む機会を楽しみにしていました。

 

 試験合格の為にワインの名前や産地、香りや味の特徴を勉強しました。勉強のおかげでワインの知識は増え、自信を持って現場での接客に取り組めるようになりました。

 

 ところが、実際にレストランでのワインのセールス、サービスを続けていくなかで、あることがうまくいかずに悩みました。試験勉強で培ったワインの知識をお客様に説明しても、そのワインの良さが伝わらないのです。

 

 まだまだインターネットでもワインの情報は少なく、ワインの解説本も少なかったので、わたしもワインの勉強は大変でした。そんな情報の少ない状況なら、当然お客様も知らない事が多いことは見受けられました。お客様が興味のそそられる面白そうなワインの知識を選び、お食事を盛り上げようとご説明するのですが…お客様は僕が想うような盛り上がりはありませんでした。

 

 そんなとき尊敬する先輩から言われた、あるひとことで解決に至りました。今も忘れられません。

 

 「6歳の子にわかるように説明するんだよ。」

 

 そうだったんです。6歳の子供にはわたしの言葉はむずかしいのです。

 

 多くのお客様はわたしの説明を理解することに集中するあまり、せっかくの面白いワインの話が楽しめないのです。説明の言葉が難しいので、結局よくわからないので、「ふ〜ん」とイマイチ盛り上がらなかったのです。わたしのワインの知識の量や質の問題以前に「伝える技術」が必要だったんです。

 

 悩んでいた私を見事に解決してくた職場の先輩からのお勧めされたのがこの本でした。

 

 初版が1994年。今から26年前...四半世紀前ですね。今読んでも情報量がとても多いです。そしてなにより、難しい言葉を極力さけた、わかりやすい楽しめる本です。

 

 本の中では、田崎さんが実際に銘柄を公表した代表的なワインを試飲しながら、香りや味わいの特徴を解説していきます。テイスティングの具体的な方法。色、香り、味わいをなぜそう感じるのか論理立てながら、語り掛けるような優しいトーンで説明されていきます。接客という仕事柄なのでしょうね。

 

 実はハードカバーで少し小さいサイズ。今はもうカバーの無く、剥き出しで、印刷された紙も少し黄ばんでいます。

 

  もう長い間、接客の際に味わいの説明に想う事があると、時々開いた1冊です。中の文章にはマーカーがびっしりと引かれ、随分と汚れています。今は読み返すと当時の事が思い出されるアルバムのようです。電子書籍では味わえない、読み込んだ本にできる新しい価値に気がついた大切な1冊です。

 

 興味のある方のためにオススメをもう2冊。

 

 「続・ワイン味わいのコツ」先に紹介した本の続編です。数あるワインの中でも人気の高いボルドーブルゴーニュ、ローヌに特化した本です。

 

 「ワイン生活~楽しく飲むための200のヒント」 さらに超初心者向けの一冊です。Q&A方式で話が進んでいきます。例えば、「カレーにはどんなワインが合いますか?」なんて質問にも丁寧に答えていきます。

 

 「日本酒を味わう」もいいです。若かりし田崎さんの飲み方の話も楽しいです。また、今ソムリエ協会の行う日本酒の資格試験のルーツも垣間見えます。